未来 最終話
ミュージシャンなるために安定した生活のできるサラリーマン生活を辞めてから、今年の10月で2年が経ちます。節目ということもあり、未来の自分への志として、思っている事を書きます。
「天才」は、元々、すごく高い「基準」「意志」を持って生まれてきた人だと俺は思う。
どういうやり方でやっても、何をやっても、間違う事がなく、ドンドン高いレベルにいける人、、
凡人には思いつかない「ひらめき」に溢れ、凡人が陥る偏見もぶっ飛ばし、新しい世界を切り開ける人、、
俺は、明らかに、そんな天才ではないから、常に自己否定を繰り返し、かすかに見える未来を、なんとか頑張って目指す、、
そういう生き方しかないんです。
楽しいとか苦しいとか、もう関係ないんです。
幸せとか不幸とかも関係ないんです。
ただ、かすかに見える未来を、なんとか頑張って目指す、、
本当は、めっちゃ苦しいけど、、、それは、もう仕方ない、、
『そして、この世界には、絵に描いたような天才なんかいない。誰しもが、一歩一歩、頑張って、未来を目指してる。』
チョーさんもダイキチさんも、多くの先輩達も、また、多くの社会人達も、、、
だから、2年前
「今より、ミュージシャンみたいに振舞ってた俺」
「何も知らず、何もできてないのに、見栄ばかりの俺」
「自分勝手な思い込み、自分勝手な基準の俺」
そんな「2年前の俺」は、今の自分自身でぶっ飛ばす。
とにかく、成人してから30歳まで続けた社会人としての道を外れ、社会の外にある芸術の世界、
それも森羅万象、ありとあらゆるものが溢れている「音楽」という分野に身を捧げる決心をしてしまったので、
この修羅道を進んでいきます。
この道、、、「何も言われなくなったら終わり」だと思っています!
「ダメだったのに優しくしてもらったら終わり」だと思っています!
これからも、俺を、遠慮なく叱咤してください!!
末永く、太くどうかよろしくお願いします!!
未来 完