未来 第1話
ミュージシャンなるために安定した生活のできるサラリーマン生活を辞めてから、今年の10月で2年が経ちます。節目ということもあり、未来の自分への志として、思っている事を書きます。
先日、Facebookからのお知らせで、4年前の投稿が目に飛び込みました。
サラリーマンをやりながら音楽活動をしていた頃のものですが、
その投稿を見た瞬間、めちゃくちゃ恥ずかしくなりました。
腹も立ちました。
それはナゼか?
今の自分よりミュージシャンらしい事を言い、満足気な表情をしていたからです。
思えば、、、
2年前に仕事を辞めて、音楽に生活の軸をシフトした時も、
「俺はミュージシャンになったんだ」
と満足していました。
プロのミュージシャンとして「何にもできてないし、何もしていないのに」です。
過去にタイムスリップして、その時の自分に
「お前、今、めっちゃ恥ずかしい奴だぞ」
と言ったとしても、何の事やら全く分からないだろうと思います。
単純に、「見えている未来」が全く違うからです。
ここには、とても難しい、そして、これからも一生付きまとうであろう課題があります。
その事に気がつけた事だけは、自分が少しでも成長できた証だと思います。
未来 第2話へ つづく
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